敷板 しき糊取り

今日は雨が1日中降っていたので、敷板の「しき糊」を取りました。

「しき糊」は、先日投稿をしてありますので、そちらをご覧ください。

何度も「しき糊」をすると、どうしても厚い部分と薄い部分の差が出て、凸凹としてきます。

凸凹があると、防染糊を置いた際に凹凸が出てしまい綺麗に防染糊を置けなくなります。

気温が高く、一日中雨が降っている日に外へ出して、雨で「しき糊」をふやかして、鉄のヘラでこしとります。

上の写真が、Before。

下の写真が、After。

綺麗に「しき糊」をこしとりました。

工場内で敷板をしっかりと乾燥をさせて、新たに「しき糊」をしなおします。

敷板が複数枚あるので、この作業を敷板の枚数分、行います。

お客様の「のれん」「半纏」「旗」「小物」等を綺麗に仕上げるための大切な作業の一つです。

次回の雨の日に、別の敷板も行う予定です。

 

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